祝 江戸川区手話言語条例制定

江戸川区は都内の自治体で初めて、手話を言語と認める『手話言語条例案』を2018年2月20日開会の江戸川区議会に提案し、3月23日に可決されました。

手話を言語と認めることで、聴覚障がいに対する人々の理解が進み、防災や医療の分野などで手話による情報提供が充実するといった効果が期待できます。

江戸川区の条例では、手話を言語と明記し、聴覚障がい者らが手話で円滑に意思疎通を図る権利を尊重します。また、区内の事業者に対し、手話を必要とする人が利用しやすいサービスの提供や、働きやすい職場環境の整備に努めるよう促す理念条例となっています。
施行は2018年4月1日。

手話は言語です!!