八ッ場ダム視察

2018年11月27日(火)

八ッ場ダム計画は、1952年に構想が発表されてから、今年で66年。国内のダム建設史上最高額となる約5,320億円が投じられたこの工事も完成まで佳境を迎えた。
2015年の工事開始からダム本体の予定高さである116メートルの約9割が積み上がりました。かつて建設の是非を巡って地域住民や行政、そして政治を巻き込んで紛糾し、政権交代の象徴とまでされた一大国家プロジェクトになります。


順天堂東京江東高齢者医療センター視察

2018年11月12日(月)

この医療センターは、地域の医療機関、福祉施設との連携を図り、質の高い医療を提供しています。
病床数は404床を誇り、看護配置は7対1、つまり患者7名に対し、1人以上の看護師を配置し、施設基準上最も手厚い看護を提供しているといえます。

◼︎認知症疾患医療センター
認知症の人とその家族が地域で安心して生活できるよう、地域の関係機関と連携を図りながら、地域における支援体制の構築を目指します。
このセンターでは、地域機関での対応が困難な認知症高齢者への専門的医療を提供している。例えば、高齢者総合診療科を設置し、25名前後の入院患者をチームで担当してまさに総合的な診療を行っています。

◼︎順天堂ひまわりカフェ
地域住民や認知症の方とその家族が集う場として、月に1回このカフェを開催しています。ここでは、認知症や介護に関する相談をはじめ、毎月テーマを設けて音楽や体操を取り入れた活動も実施しています。


首都圏外郭放水路・視察視察

2018年10月29日(月)

流域の洪水を軽減する首都圏外郭放水路の「地下神殿」と呼ばれている巨大な調圧水槽を見学しました。

★実はこの施設、日本初‼︎
→国の防災施設を官民連携で世界一の観光資源に育てる「民間運営見学システム」による社会実験が、平成30年8月から始まったのです。

★どんな施設なの?
→ 首都圏外郭放水路は、溢れそうになった中小河川の水を地下に取り込み、地下50メートルを貫く総延長6.3キロメートルのトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の地下放水路なんです。
日本が世界に誇る最先端の土木技術を結集し、平成18年6月に完成しました。

★効果の検証
→2015年9月9日、積乱雲が帯状に連なる線状降水帯が栃木県と茨城県の上空に停滞し、数日間に及ぶ集中豪雨をもたらしました。この時の豪雨により、茨城県常総市の鬼怒川左岸(東側)堤防が決壊しました。埼玉県東部でも豪雨が続き、惨事は避けられないとみられていました。ところが、春日部市などの一部地域が浸水した以外は大事には至らなかった。
なぜか?
春日部市内で350~360㎜の豪雨が降りました。その際、首都圏外郭放水路への洪水流入量は約1837万t、50mプールで約1万2247杯分という計り知れない量になりました。これらの状況から、春日部市を襲った豪雨は、堤防が切れた常総市以上だったと考えられます。それだけに被害を最小限にとどめた、外郭放水路の効果は評価しなければなりません。


江戸川区子ども家庭支援センター 〜楽しい子育て応援します!〜視察

2018年10月22日(月)

子ども家庭支援センターは、子育てや家庭についての相談や支援をする総合相談窓口です。
特に、児童虐待への対応件数は深刻で、平成29年度は601人となっています。虐待種別としては、ネグレクトが223名、心理的虐待が216名、身体的虐待が156名、そして性的虐待が6名となっています。

◼︎江戸川区児童相談所の開設

平成28年6月の児童福祉法改正により、新たに、23区でも児童相談所の設置が可能となりました。江戸川区では、この法改正をいち早く受け、「子どもは地域の宝であり、江戸川区の子どもは江戸川区で守る」ことを理念に、2020年4月から児童相談所を開設します。
江戸川区では2010年に小学1年の男児(7歳)が自宅で家族から暴力を振るわれ、死亡する痛ましい事件が起きました。
その後の検証で、学校と区、都の児童相談所の関係者はいずれも男児が以前から虐待を受けていることに気がついていたのに、情報の共有がされていなかったことが分かった。
行政の連携不足の反省を踏まえ、区は区営の児童相談所が必要と判断しました。


最先端のテクノロジーを活用した学び 〜中野区立緑野小学校の取り組み〜視察

2018年09月19日(水)

今年度より6年生の総合的な学習の時間にドローンの操縦体験やドローンビジネスの将来的な可能性まで幅広く学習しています。
最先端のテクノロジーに日常的に触れ、未来社会で活躍できる人材を育成するのが狙いのようです。
その他、5年生の音楽では、ボーカロイドにより本格的な音楽を制作するなど、様々な取り組みを実施しています。


江戸川区議会 建設委員会視察

2018年08月30日(木)

1995年1月17日、午前5時46分。
淡路島北部を震源とする大都市神戸・大阪を直撃。犠牲者は6,434人に達し、戦後に発生した地震災害としては、東日本大震災に次ぐ被害規模である。

建設委員会で視察をした「人と防災未来センター」では、あの日の震災の瞬間の再現映像や街の様子など、生々しく体感ができる。
この施設の蓄積した膨大なデータが、今後の地震災害・自然災害に大いに生かされることだろう。

◼️教訓
①亡くなられた約6,400人の8割以上は老朽住宅の倒壊が原因であった。一方、1981年の新耐震基準に合致した建築物には、震度7の揺れがあった地域でもほとんど被害は見られなかった。

②阪神淡路大震災では、インフラ復興3年、住宅復興5年、人口の回復10年でありました。特に人口の回復では、神戸市の人口が震災前に戻るのに約10年かかった。

③1995年はボランティア元年と言われ、1998年にNPO法が制定されたのも阪神淡路大震災時のボランティア活動がもとになった。

◼️課題
心のケアが新たな社会問題として忘れてはなりません。兵庫県は「こころのケアセンター」を設立しPTSDpやトラウマケアの研究研修を全国に先駆けて行っています。
その他、仮設住宅や復興住宅での孤独死も問題もあります。

阪神淡路大震災を忘れない。


御巣鷹山慰霊登山視察

2018年08月06日(月)

単独の航空機事故としては史上最悪となった日航ジャンボ機墜落事故から8月12日で33年。

8月12日を迎える前に、私は初めてとなる事故現場である御巣鷹山の尾根へ慰霊登山をしました。

この事故を知っている世代が、事故を知らない世代と事故の情報を共有する。これこそが「風化」を防ぐ唯一の道なのではないでしょうか?
事故を風化させることなく、事故の事実をしっかりと心に刻むことが大切なのです。

合掌


東京都船形学園 視察視察

2018年04月09日(月)

東京都船形学園は児童養護施設として、様々な事情から家庭で生活することが困難な概ね2歳から18歳までの子どもたちを家庭に代わって養育し、健全な成長と自立を支援しています。また、退所後の相談やその他自立のための援助を行っています。

【課 題】
①子どもが幸せになる選択肢は1つでも多い方が良いです。その選択肢として里親委託と特別養子縁組制度があります。しかし、日本では実親の同意が必要などの理由から、諸外国に比べてなかなか進まない現状があります。ここには、法律の壁と児童相談所の権限の強さに問題があります。つまり、特別養子縁組など親権について判断する機関が欧米では裁判所であるのに対し、日本では児童相談所という行政機関になっているのです。また、児童相談所は虐待相談への対応に追われていて、里親委託まで手が回らないという現実もあります。

②児童養護施設施設の退所年齢は原則18歳です。子どもたちは、高校卒業と同時に施設を出ていかなければなりません。施設退所後の子どもたちは、就職するか進学するか選ぶことになります。現状としては、児童養護施設出身者の大学進学率は、全国平均の75%に対して、20%の水準にとどまっています。これには、経済的理由の他、幼い頃に虐待を受けた心の傷により、努力すること、頑張ることを難しくさせている心理的な理由もあるのではないかと考えます。

高校卒業後の進学一つとっても困難であるという進学格差が存在し、多種多様な自分の夢を描き、実現させていくことには多くのハードルがあるという希望格差まで存在している児童養護施設出身の若者たち。
児童養護施設退所者の「資金」と「意欲」を支える取り組みが急務であります!!


首都高速中央環状線 小松川ジャンクション視察視察

2018年02月09日(金)

2015年3月に中央環状線が全線開通しました。この中央環状線の機能を十分に発揮させるために、現在接続されていない中央環状線と7号小松川線を連結する小松川ジャンクションを設置します。

特に中央環状線の関越道・東北道方向と7号小松川線の京葉道路方向は交通需要が多いと予測されており、この方向を結ぶ連結路が設置されることにより、首都高速道路ネットワークがより強化されます。

また、車道幅員が広がることで、火災時の消防活動や救命活動など、災害・緊急活動の円滑化に役立ちます。


「阿仁かざはり苑」(吉田稔施設長、利用者80人)の「収穫お楽しみ会」視察

2017年10月30日(月)

秋田県北秋田市にある東京都委託知的障害者支援施設のが開催されました。
関係者ら約160人が出席し収穫祭のお祝いとともに、利用者が育てた大地の恵みに感謝しました。
この「収穫お楽しみ会」は、自立訓練の一環として取り組んでいる農作業での収穫物と、日頃お世話になっている地域の皆様への感謝の意味を込め、毎年開催されています。