カラスに限らず全ての野生鳥獣は、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)により、許可なく捕獲したり処分したりすることは禁じられています。
うるさい、迷惑だからといって、捕まえることはできません。
威嚇行動をしても立ち去らない場合、攻撃的になったカラスが初めて人に攻撃をします。攻撃の仕方としては後ろから頭の上をかすめるように飛んでいきます。このとき脚で頭を蹴ることがあります。
カラスの行動を知って威嚇段階で近くから立ち去るようにしましょう。また、どうしてもそこを通らなければならない時は、傘をさす、帽子をかぶる等して頭を守るようにしましょう。