2019年10月の消費増税がマンション価格を襲う

2018年7月に新規発売された東京都区部のマンションの平均価格は7270万円であることが、不動産経済研究所の調べで分かった。依然として高値傾向が見られるが、新築・中古ともに在庫増などの売れ行き不振の兆しが出始めている。
しかも、需要と供給バランスで見ると、既にマンション市場は供給過剰と言えます。
そこに追い打ちをかけるのが、2019年10月に予定されている消費増税だ。
消費増税がマンション市場を脅かすことは過去の経験から間違いなさそうです。